【企業向け!新卒採用で失敗しない!】マイナビとリクナビを徹底比較!

この記事では新卒採用におけるマイナビとリクナビの違いを解説します。
これから新卒採用を始める企業やご利用サービスに迷っている企業におすすめの内容となっております。
マイナビの社員としてのリアルな裏側も紹介しますので、ぜひ最後まで見てみてください。
マイナビとリクナビの詳細
マイナビ○○○○は、株式会社マイナビが運営する大学生・大学院生・専門学校生向けの国内最大級の就職情報サイトです。
一方リクナビは、株式会社リクルートが運営する就職情報サイトで、マイナビと並んで「二大就活ナビサイト」と呼ばれ、新卒採用において最もポピュラーなプラットフォームの一つです。
マイナビ○○○○では、約100万人の学生利用と、約30,000社の企業の求人広告が掲載されています。
リクナビは、2026年4月に大幅なリニューアルが行われ、AI技術を活用したサポート機能がさらに強化されています。
マイナビとリクナビの共通点
新卒採用市場において「二大就活ナビサイト」と称されるマイナビとリクナビは、媒体の思想や細かい機能(卒年の統合や課金形態など)で違いはあるものの、企業の新卒採用インフラとしての本質的な役割や機能、市場での立ち位置には多くの共通点があります。
ここでは以下5つの共通点をご紹介します。
- 母集団形成の主軸
- 採用プロセスを網羅する基本機能
- 「攻めの採用」を可能にするオプション設計
- 企業の採用力を底上げする「ノウハウ・データ支援」
- グループ内での「中途・周辺領域」への展開
母集団形成の主軸
新卒採用市場におけるマイナビとリクナビの共通点は、どちらも「全業界・全職種を網羅した総合型メディア」であり、市場のインフラになっている点です。
具体的には以下の通りです。
<圧倒的な学生登録数>
毎年、就職活動を行う学生の大部分(数十万人規模)が両サイトに登録します。
特定の専門サイト(理系特化、ダイレクトリクルーティングなど)と異なり、幅広い層にアプローチできるため、企業側にとっては「まず母集団を作るための第1選択肢」となります。
<全国のあらゆる企業規模に対応>
大企業から中小企業、ベンチャー、地方自治体まで、業界や地域を問わず掲載されており、企業の知名度を問わずエントリーを受け付ける窓口として機能します。
採用プロセスを網羅する基本機能
新卒採用市場におけるマイナビとリクナビの共通点は、どちらも企業が学生と出会い、選考へ導くための基本的なナビゲーション機能がある点です。
具体的には以下の通りです。
<企業情報・説明会情報の掲載と検索>
「業種」「職種」「勤務地」などの条件で学生が検索し、企業の詳細や求める人物像、説明会スケジュールを確認できる仕組みがあります。
<インターンシップ・オープンカンパニーの募集>
本選考だけでなく、3年次等の早期段階から「キャリア教育プログラム」やインターンシップの広報・予約受付を行うことができます。
<エントリー・予約管理>
学生からの応募(エントリー)や、説明会・面接の予約をサイト内で完結できる管理画面が提供されます。
「攻めの採用」を可能にするオプション設計
新卒採用市場におけるマイナビとリクナビの共通点は、単に掲載して「待つ」だけでなく、企業側からアプローチを仕掛けるためのオプション商品が豊富に用意されている点です。
具体的には以下の通りです。
<スカウト・ダイレクトDM機能>
登録学生の属性(文理、希望職種、地域など)を絞り込み、企業から個別にメッセージを送信して説明会へ呼び込む機能があります。
<上位表示・露出アップのオプション>
検索結果の画面で自社を優先的に目立たせたり、特集ページにバナーを掲載したりして、学生の視認性を高める追加課金構造です。
<合同企業説明会(リアルイベント)の開催>
「マイナビ就職EXPO」や「リクナビ就職開幕LIVE」など、WEBサイトと連動した大規模な対面イベントを全国展開しています。
企業の採用力を底上げする「ノウハウ・データ支援」
新卒採用市場におけるマイナビとリクナビの共通点は、初めて新卒採用を行う企業や、採用活動に課題を感じている企業向けのバックアップ体制が整っている点です。
具体的には以下の通りです。
<採用ノウハウの提供>
企業の採用担当者向けに、求人原稿の書き方、内定辞退防止のテクニック、市場動向のレポート、各種書類のフォーマットなどを無料提供しています。
<サポート体制>
代理店や自社の営業担当・カスタマーサクセスがつき、原稿作成のサポートや、掲載後の振り返り(データ分析)を共に行ってくれる伴走型の支援スタイルです。
グループ内での「中途・周辺領域」への展開
新卒採用市場におけるマイナビとリクナビの共通点は、両サービスとも、新卒領域にとどまらない強固なビジネスエコシステムを持っている点です。
具体的には以下の通りです。
<中途採用サイトとの棲み分け>
「マイナビ転職」「リクナビNEXT」という国内最大級の中途採用サイトをそれぞれ別ブランドで運営しており、企業に対して総合的な採用提案ができる基盤があります。
<周辺サービスとの連携>
適性検査(SPIやJCATなど)や、内定者フォローツール、採用管理システム(ATS)など、新卒採用の周辺業務をワンストップで支援するソリューションがグループ内に揃っています。
マイナビとリクナビの違い
新卒採用市場において「二大就活ナビサイト」と称されるマイナビとリクナビでは、近年のリニューアル(特に「リクナビ2027」以降の大刷新)により、両者の設計思想や商品構造は「似て非なるもの」へと明確に分かれました。
ここでは以下4つの違いをご紹介します。
- 課金形態と掲載方式の違い
- 「母集団の量」のマイナビ vs 「競合の少なさ」のリクナビ
- 企業情報の伝え方(社風アピール vs ジョブ型訴求)
- 学生へのアプローチ方法(リアル・露出 vs AIレコメンド)
課金形態と掲載方式の違い
マイナビとリクナビの違いとして、課金形態と掲載方式があります。
具体的には以下の通りです。
<マイナビ(従来型の掲載課金)>
「企業単位」で掲載し、掲載期間やプラン(プレミア、スタンダードなど)に応じて一括で費用を支払う伝統的なモデルです。
予算のコントロールがしやすく、大々的に露出枠を買って母集団を形成する「先行投資型」に向いています。
<リクナビ(クリック課金・職種単位)>
「リクナビ2027」の大リニューアルから、これまでの掲載課金ではなく「クリック課金制(求人が見られた分だけ予算を消化する仕組み)」へとシフトしました。
さらに、企業単位ではなく「営業職」「エンジニア職」といった「職種(コース)単位」での掲載が基本になりました。
これにより、複数の職種を細かく出し分けたい企業や、無駄なコストを抑えたい中小企業が使いやすい設計になりました。
「母集団の量」のマイナビ vs 「競合の少なさ」のリクナビ
マイナビとリクナビの違いとして、「母集団の量のマイナビ」 vs 「競合の少なさのリクナビ」があります。
具体的には以下の通りです。
<マイナビ>
掲載社数(3万社以上)、登録学生数(約60万人)ともにリクナビを大きく引き離してトップを独走しています。
「とにかく多くの学生と接点を持ちたい」「分母(母集団)を最大化したい」という場合はマイナビに分があります。
<リクナビ>
マイナビに比べると掲載社数が3分の1程度に抑えられているため、「競合他社に求人が埋もれにくい」という企業側のメリットがあります。
知名度があまり高くない中小企業やBtoB企業でも、学生の目に留まる確率を上げられます。
企業情報の伝え方(社風アピール vs ジョブ型訴求)
マイナビとリクナビの違いとして、サイトのデザインや、学生に届く情報の質が異なる点があります。
具体的には以下の通りです。
<マイナビ>
企業の「ストーリー」や「働く人」「社風」を自由に書き込めるスペースが多く、カルチャーマッチを重視したアピールが得意です。
認知度の低い企業でも、ストーリー性で学生を惹きつけることができます。
<リクナビ>
一見シンプルで無駄のない画面構成が特徴です。リニューアルに伴い、「自分がこの会社で何の仕事をするのか(ジョブ型)」がより明確に伝わるUIになっており、仕事内容や条件、キャリアステップをピンポイントで訴求するのに適しています。
学生へのアプローチ方法(リアル・露出 vs AIレコメンド)
マイナビとリクナビの違いとして、学生を引き合わせる仕組み(マッチング)の強みが異なる点があります。
具体的には以下の通りです。
<マイナビ(リアル&露出重視)>
全国で展開する大規模イベント「マイナビ就職EXPO」などのリアルな接点や、サイト内の上位表示オプションを買い取る等、企業は力技で学生の認知を勝ち取る「攻め」の採用が強みです。
<リクナビ(データ&AI重視)>
リクルートが得意とするデータ蓄積を活かし、学生の行動履歴や志向性に合わせた「AIによるレコメンド(おすすめ機能)」が非常に強力です。
学生側が自発的に検索しなくても、相性の良い企業をシステムが自動で提案するため、思いがけないマッチングが生まれやすい仕組みです。
マイナビとリクナビの企業掲載社数と学生会員数
マイナビとリクナビの企業掲載社数と学生会員数は以下の通りです。
マイナビとリクナビの強みと弱み
マイナビとリクナビの強みと弱みを紹介します。
マイナビの強みと弱みは以下の通りです。
<強み>
- 圧倒的な母集団形成力
- リアルイベント(合同説明会)との強力な連動
- 充実した社風・ストーリー訴求
<弱み>
- 超・激戦区ゆえの「埋もれやすさ」
- 採用コストの硬直化(掲載課金)
- 選考辞退・内定辞退の多さ
リクナビの強みと弱みは以下の通りです。
<強み>
- コストの最適化(無駄のないクリック課金)
- 職種(ジョブ)単位のマッチングに強い
- 強力なAIレコメンドとデータ活用
<弱み>
- 予算管理・運用リサーチの難しさ
- 大量の「母集団形成」には不向き
- 社風や企業の全体像が伝わりにくい
詳細は以下で解説していきます。
マイナビの強みと弱み
マイナビの強みと弱みは以下の通りです。
強み
<圧倒的な母集団形成力>
登録学生数・掲載社数ともに業界トップです。
文系・理系、都市部・地方を問わず、とにかく「多くの学生に自社を知ってもらい、エントリーの分母を稼ぐ」という目的において、最も確実性があります。
<リアルイベント(合同説明会)との強力な連動>
全国で開催される「マイナビ就職EXPO」は国内最大級の動員数を誇ります。
WEBサイトとリアルイベントの相乗効果で、認知度の低い中小企業でも一気に認知を広げるチャンスがあります。
<充実した社風・ストーリー訴求>
「取材記事」や「働く先輩社員の紹介」など、企業のカルチャーを伝えるフォーマットが充実しています。
学生の「企業の雰囲気を知りたい」というニーズに応えやすく、カルチャーマッチを狙った動機形成がしやすい設計です。
弱み
<超・激戦区ゆえの「埋もれやすさ」>
掲載社数が3万社を超えるため、通常のプランで掲載しているだけでは、大手企業や有名企業、あるいは莫大な広告費をかけて上位表示オプションを買っている企業に求人が埋もれてしまいます。
<採用コストの硬直化(掲載課金)>
あらかじめ決まった掲載枠を購入するパッケージ契約(定額制)が基本であるため、「掲載してみたが全く応募が来なかった」という場合でも費用は全額発生します。
採用予定人数が少ない企業にとっては、1人当たりの採用単価(CPC)が高騰するリスクがあります。
<選考辞退・内定辞退の多さ>
学生側も「一括エントリー」などがしやすいため、プレエントリー数は集まるものの、自社への志望度が低い「とりあえず層」が混ざりやすく、その後の選考辞退や内定辞退の対応に追われる工数が発生します。
リクナビの強みと弱み
リクナビの強みと弱みは以下の通りです。
強み
<コストの最適化(無駄のないクリック課金)>
求人が見られた分だけ費用が発生する成果報酬型に近いシステムのため、「予算が少ないので、限られたコストで効率よく運用したい」「採用枠が1〜2名なので、定額で大金を払いたくない」という中小・ベンチャー企業にとって、コストパフォーマンスが非常に高くなります。
<職種(ジョブ)単位のマッチングに強い>
「総合職」という曖昧な括りではなく、「ITエンジニア」「営業職」といった職種別での掲載が基本となるため、最初から仕事内容に興味がある「ミスマッチの少ない学生」を集めやすいのが特徴です。
<強力なAIレコメンドとデータ活用>
リクルートが持つ膨大な行動データをもとに、学生の志向性に合わせた求人が自動でレコメンド(おすすめ)されます。
企業側が仕掛けなくても、システムが相性の良い学生の画面に自社求人を表示してくれるため、認知度が低くてもターゲット層に届きやすい構造です。
弱み
<予算管理・運用リサーチの難しさ>
クリック課金制であるため、「何人の学生が自社の求人をクリックするか」を完全に予測することが難しく、予算管理が複雑になります。
また、クリックされる求人原稿にするための「こまめな分析と運用工数」が企業側に求められます。
<大量の「母集団形成」には不向き>
職種を絞ってピンポイントに繋ぐ設計であること、またマイナビに比べて全体の掲載社数やアクティブユーザー数が落ち着いていることから、「とにかく100人、1000人のエントリーを集めてそこから絞り込みたい」という大量採用のニーズには応えきれないケースがあります。
<社風や企業の全体像が伝わりにくい>
職種(仕事内容)にフォーカスしたシンプルな画面構成になっているため、「会社の雰囲気」や「経営者の想い」といったエモーショナルな部分で学生を惹きつけるページ作りが、マイナビに比べるとしにくい側面があります。
マイナビがおすすめの企業
マイナビがおすすめの企業は、以下の通りです。
- 【大量採用・複数職種】の採用枠がある企業
- 【社風や人、会社のカルチャー】を武器にしたい企業
- 【BtoB企業や地方企業】など、学生への知名度が低い企業
- 採用予算を【固定】で管理し、追加費用を抑えたい企業
- 新卒採用の【ノウハウが浅い・リソースが足りない】企業
ここから紹介していきます。
【大量採用・複数職種】の採用枠がある企業
<該当する企業>
毎年10名以上の中規模〜大規模採用を行う企業、または総合職・営業職・技術職など複数の職種をまとめて募集したい企業。
<おすすめの理由>
マイナビは定額の「掲載課金制」です。上位プランを購入すれば、どれだけ多くの学生が求人をクリックし、どれだけ大量のエントリーがあっても追加費用が発生しません。
そのため、採用人数が多ければ多いほど、1人当たりの採用単価(コスパ)が下がる仕組みになっています。
職種ごとに予算が目減りするクリック課金(現在のリクナビなど)に比べ、安心して大量の母集団を集めることができます。
【社風や人、会社のカルチャー】を武器にしたい企業
<該当する企業>
「仕事内容は地味だけど、社員の仲が良い」「社長の人柄に魅力がある」「福利厚生や働きやすさをアピールしたい」という企業。
<おすすめの理由>
マイナビの画面設計は、ストーリー性やビジュアルを重視しています。
「先輩社員インタビュー」や「豊富な社内写真」「密着取材記事」など、会社の雰囲気を五感に訴えかけるフォーマットが非常に充実しています。
知名度や仕事の条件(ジョブ型)だけで勝負するのではなく、「この人たちと一緒に働きたい」というエモーショナルな動機形成で学生を惹きつけたい企業に最適です。
【BtoB企業や地方企業】など、学生への知名度が低い企業
<該当する企業>
業界内シェアは高いが一般消費者には知られていないBtoB企業、または地方の本社で採用活動を行う企業。
<おすすめの理由>
知名度がない企業がWebサイトだけで学生を待っていても、なかなか検索されません。
マイナビが強みとする「国内最大級のリアル合同説明会(マイナビ就職EXPOなど)」に参画することで、偶然通りかかった学生に直接自社の魅力を熱量をもって伝えることができます。
リアルイベントで認知を広げ、そのままWebサイトに誘導してエントリーさせるという王道の動線が最も強力に機能します。
採用予算を【固定】で管理し、追加費用を抑えたい企業
<該当する企業>
決算や予算編成の都合上、年度初めに決めた採用費用の枠を1円もブレさせたくない企業、または稟議を何度も通すのが難しい企業。
<おすすめの理由>
成果報酬型やクリック課金型は、運用が上手くいって成果が出すぎると予算をオーバーするリスクがありますが、マイナビは「このプランで掲載するなら◯万円」と契約時に総額が確定します。
「予算の読みやすさ」「社内稟議の通しやすさ」という点では、管理部門や人事担当者にとって最も安心感がある媒体です。
新卒採用の【ノウハウが浅い・リソースが足りない】企業
<該当する企業>
初めて新卒採用に挑戦する企業や、人事担当者が1〜2名しかおらず、Web求人の細かいデータ分析や毎日の入稿運用に時間を割けない企業。
<おすすめの理由>
現在のリクナビのような運用型(クリック課金)サイトは、効果を出すために日々データを見ながら原稿や予算設定をチューニングする「運用の手間」が発生します。
一方、マイナビは全国に強力な営業網と代理店網を持っており、最初の原稿作成から掲載中のフォローまで、担当者が手厚く伴走してくれる体制が整っています。
「一度しっかり原稿を作って掲載したら、あとは応募を待って選考に集中する」という昔ながらの分かりやすい運用ができるため、マンパワーの足りない人事にとって強い味方になります。
リクナビがおすすめの企業
リクナビがおすすめの企業は、以下の通りです。
- 【1〜数名のピンポイント採用】で無駄なコストを抑えたい企業
- 【職種別(ジョブ型)採用】を明確に行いたい企業
- 【AIレコメンド】を活かし、知名度の低さをカバーしたいBtoB・専門企業
- 【低学年(大学1〜2年生)】からの早期接点・ブランディングを狙いたい企業
- Web広告の【運用ノウハウ】があり、データを見て改善を回せる企業
ここから紹介していきます。
【1〜数名のピンポイント採用】で無駄なコストを抑えたい企業
<該当する企業>
「毎年、営業職を2名だけ採用したい」「エンジニアを1名だけ厳選して採りたい」といった、少人数採用の中小・ベンチャー企業。
<おすすめの理由>
従来のナビサイトでは、1名採用であっても数十万〜数百万円の固定掲載料がかかり、採用単価が高騰しがちでした。
現在のリクナビは「クリック課金制」であり、「この職種は予算3万円まで」といった上限設定や、内定が出た瞬間に掲載をストップすることが可能です。
「採用人数が少ないからこそ、使った分だけ支払う変動費型の方が圧倒的にローリスク」という企業に最適です。
【職種別(ジョブ型)採用】を明確に行いたい企業
<該当する企業>
「総合職」としての曖昧な採用ではなく、「ITエンジニア」「施工管理」「マーケティング職」など、最初から初期配属の職種を確定させて採用したい企業。
<おすすめの理由>
新生リクナビは、企業単位ではなく「仕事・コース単位」での掲載が基本となっています。
学生は会社名ではなく「やりたい仕事(職種)」をベースに求人を検索・閲覧するため、企業の知名度に関わらず、その職種に強い関心を持つマッチ度の高い学生をピンポイントで集めることができます。
入社後のミスマッチ(早期離職)を防ぎたい企業にも強い武器になります。
【AIレコメンド】を活かし、知名度の低さをカバーしたいBtoB・専門企業
<該当する企業>
優れた技術やシェアを持っているが、学生向けのBtoC知名度が低く、自発的に検索されにくい企業。
<おすすめの理由>
リクナビはリクルートの強みである行動データを活かした「レコメンドフィード機能」が非常に強力です。
学生の専攻や過去の閲覧履歴をもとに、相性の良い企業の求人をAIが自動的に学生の画面へ提案します。
大手企業が広告費を投じて上位枠を買い占める構造とは異なり、「相性の良い学生の画面に自動で届く」システムであるため、知名度のない中小・BtoB企業でもターゲット層に見つけてもらいやすい環境が整っています。
【低学年(大学1〜2年生)】からの早期接点・ブランディングを狙いたい企業
<該当する企業>
3年生の就活解禁時期(3月)から動き出すのでは大手企業に勝てないため、より早い段階から学生に自社を知ってもらい、ファンを育てたい企業。
<おすすめの理由>
これまでのリクナビは「◯年卒版」とサイトが分かれていましたが、リニューアル後は「卒業年度に関係のない、全学年統合プラットフォーム」になりました。
これにより、大学1〜2年生の低学年層も日常的に同じサイトを利用しています。
早期の「キャリア教育プログラム」や「オープン・カンパニー(会社説明会)」を掲載しておくことで、将来の母集団となる優秀な層へどこよりも早くアプローチしたい企業に向いています。
Web広告の【運用ノウハウ】があり、データを見て改善を回せる企業
<該当する企業>
Webマーケティングの知見がある、または中途採用で「Indeed」や「求人ボックス」などの運用型広告を使い慣れている企業。
<おすすめの理由>
新生リクナビの管理画面は、リクルートの「Airワーク 採用管理」へと移行しました。
「掲載して終わり」の従来型サイトとは異なり、「クリック単価を調整する」「反応が良い職種に予算を寄せる」といったWeb広告さながらの柔軟な運用が可能です。
社内にインハウスで数値を追える体制がある、あるいは伴走してくれる優秀な代理店がついている場合、PDCAを回すことでマイナビよりも遥かに高い費用対効果を叩き出すことができます。
最後に
本記事では、就職情報サイト”マイナビとリクナビの比較”についてまとめてきました。
就職情報サイトは他にもマイナビ・キャリタス・ワンキャリアがあり、各社特徴があります。
自社に合う就職情報サイトや運用方法が採用成功への近道になりますので、本記事を踏まえて、より詳細を聞きたい人は、ぜひお問い合わせください。

