この記事では採用担当者向けに新卒採用における”マイナビ○○○○”といった就職情報サイトについて解説します。

これから新卒採用を始める企業やご利用サービスに迷っている企業におすすめの内容となっております。

マイナビの社員としてのリアルな裏側も紹介しますので、ぜひ最後まで見てみてください。

新卒採用における就職情報サイトとは

就職情報サイトとは、「仕事を探している学生や求職者」と「人を探している企業」をつなぐWEB上のプラットフォームのことです。

わかりやすく言うと「企業:求人を掲載する」「求職者:企業を探して応募する」この2つをマッチングする場所が就職情報サイトです。

昔の就職活動では、学生は大学に届く求人票を見たり、直接ハガキで企業に資料請求したりするのが一般的でしたが、現在では就職情サイトを通じて一括で情報を収集・管理するのが一般的となっております。

新卒採用における就職情報サイト”マイナビ○○○○”とは

マイナビ○○○○は、株式会社マイナビが運営する大学生・大学院生・専門学校生向けの国内最大級の就職情報サイトです。

マイナビ○○○○では、約100万人の学生利用と、約30,000社の企業の求人広告が掲載されています。

企業が”マイナビ○○○○”でできること

企業が”マイナビ○○○○”でできることは、以下の通りです。

マイナビ○○○○で上記を実施することで、学生が集まっている国内最大級のプラットフォームで効率よく自社に合う人材を絞り込み、選考まで完結できます。

ここから詳細を解説していきます。

自社情報の広報とブランディング

マイナビ○○○○では就職活動をしている学生に向けて、「自社情報の広報とブランディング」ができます。

具体的な方法は以下の通りです。

  • 企業ページでの発信
  • 特集記事への掲載

企業ページでの発信は、文面・写真・動画(ショートムービー)を多用して、社風や仕事内容を自由にアピールできます。

特集ページでの掲載は、「IT・通信」「商社」といった業界特集や、「若手が活躍」などのテーマ別特集に掲載して、ターゲット層に露出を増やすことができます。

学生へのダイレクトアプローチ

マイナビ○○○○では、学生へのダイレクトアプローチが可能です。

具体的にはスカウトメールの配信やDM配信があり、登録されている学生の条件や自己PR・志望職種を検索し、自社の条件に合う学生に「ぜひ応募してほしい」と直接メッセージを送れることができます。

個別会社説明会・合同企業説明会の運営

マイナビ○○○○では、学生への個別会社説明会・合同企業説明会の運営が可能です。

具体的には以下の通りです。

  • WEB説明会の実施・管理
  • 合同企業説明会(EXPO)への出展

WEB説明会の実施・管理では、サイト内からシームレスにオンライン説明会の予約受付や配信(アーカイブ配信含む)が可能です。

合同企業説明会(EXPO)への出展は、マイナビが主催する日本最大級のリアルイベントに出展し、1日で数百人〜数千人の学生と直接接触できます。

選考プロセスの効率化(管理機能)

マイナビ○○○○では、企業への応募者が増えてもミスなく対応するためのバックヤード機能がございます。

具体的には以下の通りです。

  • 応募者の一元管理
  • 予約システム
  • My CareerBoxの活用
  • 適性検査(WEBテスト)

応募者の一元管理では、エントリーした学生の連絡先、選考ステータス(1次面接合格、内定など)、合否連絡を一括で管理できます。

予約システムでは、面接の日程枠を作成し、学生に自分たちのマイページから予約・変更をしてもらう自動受付が可能です。

My CareerBoxの活用では、共通エントリーシート(ES)の作成、学生への共通エントリーシート(ES)の提出依頼、学生が登録した共通エントリーシート(ES)を閲覧ができます。

適性検査(WEBテスト)の実施では、マイナビが提供する適性検査をシステム上で実施し、結果をそのまま選考データとして紐付けられます。

学生が”マイナビ○○○○”でできること

学生が”マイナビ○○○○”でできることは、以下の通りです。

マイナビ○○○○で上記を実施することで、学生は「企業を探す」だけでなく、就活を有利・効率的に進めるための機能を利用することができます。

ここから詳細を解説していきます。

準備・自己分析

マイナビ○○○○では、自己分析・業界/企業/職種研究が可能です。

具体的には以下の通りです。

  • 適性診断MATCHプラス
  • 他己分析ツール(お願い他己分析)
  • 業界研究・職種研究

適性診断MATCHプラスでは、自分の強みや弱み、向いている業界・職種がグラフで分かります。

他己分析ツール(お願い他己分析)では、 LINEなどで友人にアンケートを送り、客観的な自分の印象を収集・集計できます。

業界研究・職種研究では、膨大なデータをもとに、各業界の動向や具体的な仕事内容をテキストや動画で学べます。

企業探し・企業との接点作り

マイナビ○○○○では、企業探しや接点作りが可能です。

具体的には以下の通りです。

  • 検索・エントリー・検討リストの実施
  • スカウト(逆求人)の受信
  • 1分ショートムービー・写真画像の閲覧

検索・エントリー・検討リストの実施では、 条件を絞って企業を探し、気になる企業を「エントリー」「検討リストに保存」ができます。

エントリーすることで企業の最新情報が届くようになります。

スカウト(逆求人)の受信では、 プロフィールを充実させておくと、企業から「説明会に来ませんか?」と招待が届きます。

自分では見つけられなかった優良企業に出会うチャンスを得ることができます。

1分ショートムービー・写真画像の閲覧では、社内の雰囲気や若手社員のインタビューを写真画像や動画で確認することができます。

選考対策・効率化

マイナビ○○○○では、実際の応募や面接をサポートする機能が多数ございます。

具体的には以下の通りです。

  • My CareerBox(ES一括管理)
  • WEBテスト・SPI対策
  • 会社説明会・合同企業説明会(EXPO)予約

My CareerBox(ES一括管理)では、履歴書や自己PRを一度登録しておけば、複数の企業に使い回しをして、提出することができます。

WEBテスト・SPI対策では、サイト内で模擬テストを受けられ、現在の自分の実力を把握し、対策することができます。

会社説明会・合同企業説明会(EXPO)予約では、日本最大級の合同説明会への参加申し込みや、各企業のオンライン説明会の予約・視聴ができます。

スケジュール・連絡管理

マイナビ○○○○では、就職活動における情報を一元管理できます。

具体的には以下の通りです。

  • お返事箱(マイページ)
  • 選考ステータス管理

お返事箱(マイページ)では、企業からの合否連絡や日程調整メッセージを個人のメールとは別に管理でき、「メールが埋もれて見逃した」といったミスを防げます。

選考ステータス管理では、「ES提出済み」「1次面接結果待ち」などの状況を可視化することができます。

就職情報サイト”マイナビ○○○○”を利用するメリット・デメリット

ここでは、就職情報サイト”マイナビ○○○○”を利用するメリット・デメリットを紹介していきます。

就職情報サイト”マイナビ○○○○”を利用するメリット

就職情報サイト”マイナビ○○○○””を利用するメリットは4点あります。

1点目は、国内最大級の集客力とブランド力があげられます。
「就職といえばマイナビ」という認知度が学生・求職者の間で非常に高いため、掲載するだけで多くの人の目に触れる機会(母集団形成)を確保できます。

2点目は、多機能な選考管理管理システムがあることがあげられます
応募者の選考ステータス、メッセージのやり取り、面接日程の調整を一元管理できるため、特に応募者が数百〜数万人になる大手企業では、事務作業のミスを大幅に削減できます。

3点目はターゲットへのダイレクトアプローチができる点があげられます。
企業は待つだけでなく、条件に合う層に直接「スカウト」を送れるため、知名度が低い中小企業でも自社にマッチした人材に気づいてもらうきっかけを作れます。

4点目は豊富なノウハウとサポート体制が受けられることがあげられます。
マイナビの営業担当者から、原稿の書き方や選考フローの設計、他社の成功事例などのアドバイスを受けることができます。

就職情報サイト”マイナビ○○○○”を利用するデメリット

就職情報サイト”マイナビ○○○○””を利用するデメリットは4点あります。

1点目は、高額な掲載コストがかかることがあげられます。
1シーズンで100万円単位の費用がかかることが多く、採用に至らなかった場合も広告費として支払いが発生する「掲載課金型」が主流です。

2点目は、競合他社に埋もれやすいことがあげられます。
掲載企業数が非常に多いため、大手や有名企業と同じ土俵で比較されます。
原稿内容や露出オプションを工夫しないと、自社のページがなかなか見てもらえない「埋没リスク」があります。

3点目は、ミスマッチ層からの応募増の可能性があることがあげられます。
サイトの利便性が高く、学生側も簡単に「一括エントリー」ができてしまうため、志望度がそれほど高くない層からの応募も増え、選考(書類選考や面接)の工数が膨らんでしまうことがあります。

4点目は、プランによる格差があることがあげられます。
予算をかけて高いプランを契約している企業が検索結果の上位に表示される仕組みのため、低予算のプランでは十分な効果を得にくい場合があります。

最後に

本記事では、就職情報サイト”マイナビ○○○○”についてまとめてきました。

就職情報サイトは他にもリクナビ・キャリタス・ワンキャリアがあり、各社特徴があります。

自社に合う就職情報サイトや運用方法が採用成功への近道になりますので、本記事を踏まえて、より詳細を聞きたい人は、ぜひお問い合わせください。